2009年12月16日水曜日

2006年度の介護保険給付は0.7%増

国保:介護予防新設で総給付は0.7%増??06年度速報?話題:MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070628ddm002040058000c.html

blockqoute介護保険は06年度から筋力トレーニングなどの「介護予防」を導入し、総給付費は前年度比0・7%増の6兆4346億円となった。ヘルパーによる家事サービスを制限したことに伴い、訪問介護費は4・1%減の6859億円。国保の医療費は、0・5%増の18兆3613億円だった/blockqoute


介護給付の対象を削ったことにより、費用は削減されていますが、
現状では、この削減自体は改悪と呼べるもので、利用者に不便を強いていくような給付制限では、削減額を増やしていくことは到底無理でしょう。

一方、今回給付費増となってしまった介護予防事業ですが、介護を予防することによって要介護者そのものを減らし、給付減に繋げるのが目的です。

こちらについては、その効果の疑問視もされていますが、軽度の要介護者が多数なのは事実ですから、ちゃんと利用されていけば、効果はありそうです。
問題は利用者は現在非常に少ないことで、この認知をしっかりやっていくのがまずやらなければならないことでしょう。

地域が関わることでリハビリによって70?80でも介護不要となれば、社会的にも「良い社会」を構築できるような気がします


介護ニュース!
http://news.kaigojp.com/


アーティクルリソース:http://articlejapan.com/

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